X300デファレンシャルO/H

(1)X300デフの異音とオイル洩れによりオーバーホールします

(2)オイル洩れあり

(3)サイドシールからもオイル洩れしています

(4)錆も多いので、錆を取りしっかり処理します

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(6)ギアは全てはずします

(7)装着されている全てのベアリングを交換します

(8)ピニオン、クラウンホイールのギヤ当たり調整や、ベアリングのプレロード調整をシムの厚みで調整します。シム調整を誤ると、異音やガタにつながります。
この辺はジャガー専門店のノウハウと経験を生かし完璧に組み上げます

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(10)同時にブッシュなどの点検ならびに交換も行います

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(13)錆処理後ブラックペイントを施します
ジャガーの足回りの構造上、デフのサイドギヤに負担がかるので、デフオイルは最高のマッチングのオイルを選びます。